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商品名(A-A-0001) 後西天皇御宸翰 狩野常信画 小色紙張込屏風絵図

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1幅 ¥2,100,000-

商品説明

常信が描き、その六曲屏風の中に天皇御宸筆の小色紙 6枚を実際に貼込められたものである。色紙は極めて小さく最大約3cm、最少約1.5㎝のものである。拡大鏡の無い時代、この色紙に和歌一首が宸筆されており、肉眼では殆ど判読できず非常に貴重な一品です。
京都府発行『宸翰集』・久曽神昇博士著『後西天皇宸翰色紙帖の研究』に写真・読み入で掲載
毘沙門堂伝来
表具-僅汚れ  本紙-絹本彩色 約32×81cm 汚れ  二重箱入り 圓萬院門跡箱書上蓋付
久曽神昇博士著『後西天皇宸翰色紙帖の研究』付

人物略歴

後西天皇-寛永14年~貞享2年 江戸前期の天皇。承応3~寛文3年在位。後水尾天皇の第8皇子、秀宮。諱は良仁。
正保4(1647)年高松宮好仁親王の遺跡を継ぎ、桃園宮、花町宮を称す。慶安1(1648)年親王宣下、のち式部卿。
承応3年9月、後光明天皇崩御により、同天皇の養子識仁親王(霊元天皇)が生後間もないため中継ぎとして同年11月28日
践祚。和歌、連歌など文芸に優れ、また書、茶、華、香道に練達。京都泉涌寺内の月輪陵に葬られる。

狩野常信-寛永13年~正徳3年 江戸時代前期の画家
狩野尚信の子 幼名は三位、右近と称し、養朴・耕寛斎・紫薇翁・古川叟・青白斎・寒雲子・潜屋などと号した。

 

商品名(A-A-0002) 八宮良純親王 和歌懐紙

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売却済

商品説明

古筆了意極札 上蓋張付  古筆了伴極札付
表具-上下に折れ  本紙-紙本 約59×42cm 折れ  合せ古箱

人物略歴

八宮良純-江戸初期の親王。知恩院門跡の始祖。
後陽成天皇の第八皇子。名・直輔。幼名・八宮。号・以心庵。寛文9年66才歿。