人物略歴

鈴木重胤-江戸末期の歌人、国学者。幼名・雄三郎。通称・勝左衛門。号・橿屋）、厳橿本など。
大国隆正門人。諸国を旅して神道を中心とする学風を広め尊攘派と交流したが、
文久3自宅で暗殺された。52才歿。

人物略歴

福井榕亭-江戸中期～後期の歌人、医師。名・需。字・光享、終吉。福井楓亭の長男。
京都の人。侍医となり、正四位上にすすむ。天保15年92才歿。

人物略歴

原宏平-江戸末～大正の歌人。八田知紀門。初代越後新発田町長。大正13年87才歿。

人物略歴

松の門美艸子-幕末～大正の女流歌人、芸妓。本姓・小川。名・美佐子。小川定之の娘、
辻川長之助の妻。井上文雄門人。大正３年82才歿。

人物略歴

竹中文輔-江戸中期～後期歌人、医師。明和3年紀伊生。名・温。字・子良。号・南峰。
和田泰純・池田独美に学び,京都で開業。天保7年71才歿。

人物略歴

祇園百合子-江戸中期の女流歌人。茶店を営む。梶子の養女。娘、町子（池大雅の嫁、玉瀾）。
宝暦7年歿。